【サンアントニオ共同】米大リーグの球団幹部や代理人が一堂に会するGM会議が7日、テキサス州サンアントニオで終えた。オフの移籍交渉は12月9日に始まるウインターミーティングに向けて、本格化していく。
今オフの移籍市場では実績のある日本の投手に関心が寄せられている。アストロズからFAになった菊池雄星は安定感のある左腕として、高い評価を得ている。
プロ野球からは通算136勝を誇る巨人の菅野智之が海外FA権を行使しての移籍を目指す。中日の小笠原慎之介や阪神の青柳晃洋の両投手はポスティングシステムを利用してメジャーに挑む。大リーグ移籍を希望するロッテの佐々木朗希の動向にも注目が集まっている。