サッカー、暴行の元会長に実刑 トルコ1部リーグ

　サッカーのトルコ1部リーグで昨年12月の試合後に、主審を殴る暴行に及んだアンカラギュジュのコカ会長（当時）に、傷害罪で懲役3年7カ月の実刑判決が下された。11日に地元メディアが報じた。脅迫罪で6カ月の懲役刑なども科された。事件を受けて、トルコ・サッカー連盟から永久追放された同会長はクラブでの役職も辞任している。（イスタンブールDPA＝共同）