1999(平成11)年11月16日、老朽化のため大規模な修復工事が進められている長崎市の平和祈念像で、本格的な作業が始まった。頭部と左腕がクレーンで高さ約30mまでつり上げられ、市民らが見守る中、慎重に地面に下ろされた。ボルト交換と溶接で全体を強化したほか、ひび割れが目立つ表面の塗装をやり直した。
共同通信 2024年11月16日 0時1分
1999(平成11)年11月16日、老朽化のため大規模な修復工事が進められている長崎市の平和祈念像で、本格的な作業が始まった。頭部と左腕がクレーンで高さ約30mまでつり上げられ、市民らが見守る中、慎重に地面に下ろされた。ボルト交換と溶接で全体を強化したほか、ひび割れが目立つ表面の塗装をやり直した。