商品の配送を委託した運送業者に、契約を超えて働いた分の料金を支払わなかったのは独禁法違反の恐れがあるとして、公正取引委員会が近く、オフィス家具大手のイトーキに警告を出す方針を固めたことが19日、関係者への取材で分かった。