【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は19日、アフリカを中心に感染が拡大するエムポックス(サル痘)について、明治グループの製薬会社KMバイオロジクス(熊本市)のワクチンの緊急使用を承認したと発表した。WHOによるエムポックスのワクチンの承認は2例目。
WHOは「エムポックスの感染が急増している地域で、ワクチンへの迅速なアクセスが促進される」と承認理由を説明している。
共同通信 2024年11月20日 10時7分
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は19日、アフリカを中心に感染が拡大するエムポックス(サル痘)について、明治グループの製薬会社KMバイオロジクス(熊本市)のワクチンの緊急使用を承認したと発表した。WHOによるエムポックスのワクチンの承認は2例目。
WHOは「エムポックスの感染が急増している地域で、ワクチンへの迅速なアクセスが促進される」と承認理由を説明している。