バスケットボール男子のアジア・カップ予選は21日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で行われ、C組で世界ランキング21位の日本は108位のモンゴルに93―75で快勝し、3戦全勝とした。モンゴルは3連敗。
パリ五輪後の初戦で、続投が決まったホーバス監督が指揮した。第1クオーターこそ22―22と互角だったが、第2クオーター以降は主将の比江島(宇都宮)のドライブや西田(三河)の3点シュート、カーク(琉球)のゴール下からの得点で主導権を握った。
予選は24チームが6組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で対戦。各組上位2チームなど16チームが本戦に進む。