アイスランドでまた噴火 昨年12月以降、7回目

　【ロンドン共同】アイスランド気象当局は21日、南西部レイキャネス半島で20日夜に火山が噴火したと発表した。昨年12月以降、7回目の噴火。今年8月の噴火よりも小規模で、地震活動も減少しているという。

　アイスランドは世界有数の火山国で、2010年の噴火では火山灰の影響で欧州の航空網がまひした。