卓球の世界ランキング上位選手で争うWTTファイナル第3日は22日、北九州市立総合体育館で行われ、シングルス準々決勝で男子は張本智和が張禹珍(韓国)に3―0で快勝し、ベスト4入りした。
女子の張本美和は王芸迪(中国)に1―3で敗れた。平野美宇は陳幸同(中国)に、大藤沙月はベルナデッテ・ソクス(ルーマニア)にそれぞれストレート負けした。
ダブルスの準決勝で女子の大藤、横井咲桜組が前回準優勝の木原美悠、長崎美柚組との日本勢対決をストレートで制して決勝に進んだ。橋本帆乃香、佐藤瞳組は中国ペアをストレートで破った。男子の戸上隼輔、篠塚大登組はシンガポールのペアを3―1で下して決勝に進出した。