日本ソフトボール協会は24日、競技復帰する2028年ロサンゼルス五輪に向けた女子日本代表監督に、21年東京五輪で金メダルに導いた宇津木麗華氏(61)が就任したと発表した。東京都内で理事会を開き、公募による選考を経て決定した。任期はロス五輪関連事業終了時までとした。
宇津木監督は「出る以上は金メダルを目指していく。選手ができるだけいいパフォーマンスができるように一緒に頑張っていきたい」と笑顔で意気込みを語った。エース候補として23歳の後藤希友(トヨタ)の名を挙げ「引っ張っていってほしい」と期待した。