自民党の石井準一参院国対委員長は26日、立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長と国会内で会談し、派閥裏金事件に関わった議員から参院政治倫理審査会に出席して弁明したいとの申し出が現時点で1件もないと伝えた。会談後、斎藤氏は臨時国会での政倫審開催は難しくなったとの認識を記者団に示した。
両氏は、国会議員に月額100万円支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革を巡り、与野党協議会を衆院に続き参院に設置する方針を確認した。27日にも初会合を開く。
共同通信 2024年11月26日 12時58分
自民党の石井準一参院国対委員長は26日、立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長と国会内で会談し、派閥裏金事件に関わった議員から参院政治倫理審査会に出席して弁明したいとの申し出が現時点で1件もないと伝えた。会談後、斎藤氏は臨時国会での政倫審開催は難しくなったとの認識を記者団に示した。
両氏は、国会議員に月額100万円支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革を巡り、与野党協議会を衆院に続き参院に設置する方針を確認した。27日にも初会合を開く。