滋賀県草津市は2日、市立草津小に勤務する30代教諭が保護者から集めたバス代などの徴収金約162万円を私的に流用していたと発表した。既に全額返還済みだが、窃盗容疑などでの刑事告訴を視野に草津署に相談している。
市によると、11月22日に学校の金庫から宿泊行事のバス代として徴収した約55万円が紛失していることが発覚。教職員への聞き取り調査などで、30代教諭が金庫から現金を持ち出したと話し、他に積立通帳から約106万円も10~11月に私的に流用したと申し出たという。
共同通信 2024年12月2日 17時36分
滋賀県草津市は2日、市立草津小に勤務する30代教諭が保護者から集めたバス代などの徴収金約162万円を私的に流用していたと発表した。既に全額返還済みだが、窃盗容疑などでの刑事告訴を視野に草津署に相談している。
市によると、11月22日に学校の金庫から宿泊行事のバス代として徴収した約55万円が紛失していることが発覚。教職員への聞き取り調査などで、30代教諭が金庫から現金を持ち出したと話し、他に積立通帳から約106万円も10~11月に私的に流用したと申し出たという。