アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝、第79回甲子園ボウル(15日)で対戦する立命大と法大が2日、甲子園球場で記者会見し、立命大の主将でRBの山崎は「9年間甲子園から遠ざかっていた。夢の舞台なので頑張りたい。甲子園ボウルも楽しむ」とプレーを心待ちにした。
法大の主将、DL山田は「(関東大学リーグから)全勝で甲子園に立てることを光栄に思う。つらいこともあったが、全員で戦ってここまで来られた。(決勝までに対戦した)中京大や関学大の思いも背負っている」と表情を引き締めた。
立命大は9年ぶり9度目の優勝を目指す。法大は18年ぶり6度目の制覇に挑む。