JR東海とJR西日本は3日、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の自由席について、来春に現在の3両から2両に減らすと発表した。85人分の座席が新たに指定席となり、指定席の比率は9割近くに上がる。のぞみは2023年度の年末年始から繁忙期に全席指定での運行を始めたが、自由席が通年で見直されるのは初めて。
のぞみは現在16両編成(定員約1320席)で、1~3号車の計250席が自由席となっている。来春は3号車を指定席に変更する。
共同通信 2024年12月3日 15時21分
JR東海とJR西日本は3日、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の自由席について、来春に現在の3両から2両に減らすと発表した。85人分の座席が新たに指定席となり、指定席の比率は9割近くに上がる。のぞみは2023年度の年末年始から繁忙期に全席指定での運行を始めたが、自由席が通年で見直されるのは初めて。
のぞみは現在16両編成(定員約1320席)で、1~3号車の計250席が自由席となっている。来春は3号車を指定席に変更する。