8年目で初タイトルの奪三振王に輝いた西武の今井達也投手が4日、埼玉県所沢市内の球団事務所で契約交渉し、1億円増の年俸1億8千万円で更改した。勝ち星でも2年続けて10勝(8敗)を挙げ「チームが苦しい状況だった中でも常にレベルアップしていく姿勢を崩さず、一年間全うできた」と誇らしげだった。
奪三振を今季の187個から来季は200個に伸ばしてのタイトル防衛を狙い、「もっと投球の幅を広げていければ。フォークボールの落差を安定して出せるように」と取り組む課題を挙げた。
外崎修汰内野手は現状維持の1億6千万円で4年契約3年目の来季は三塁転向が濃厚だ。(金額は推定)