集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法に違反し、平和に生きる権利が侵害され精神的苦痛を受けたとして、高知県の戦争経験者らが国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で高松高裁は5日、一審に続き原告側の請求を退けた。