【北京共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は7日、北京北部の延慶でパラレル大回転が行われ、女子で2023年世界選手権覇者の三木つばきが3位に入った。パラレル回転も合わせて開幕から3戦連続の表彰台。予選を1位通過し、準決勝でルチア・ダルマッソ(イタリア)に敗れたが、3位決定戦を制した。
女子の竹内智香と男子の斯波正樹はともに決勝トーナメント1回戦で敗れ、竹内は13位、斯波は15位だった。女子の金沢野愛、男子の吉岡健太郎は予選落ちし、兼松直生は途中棄権。
女子はダルマッソ、男子はティム・マストナク(スロベニア)が勝った。