明治安田J1最終節(8日・ノエビアスタジアム神戸ほか=10試合)神戸が3―0で湘南に快勝し、勝ち点72で2連覇を果たした。リーグ連覇は6クラブ目。前半に宮代、武藤が得点して主導権を握り、最終節まで3チームに優勝の可能性があった混戦を制した。神戸は天皇杯全日本選手権との2冠。
広島はG大阪に1―3で敗れ、同68で2位。J1初参戦の町田は鹿島に1―3で敗れ、同66で3位だった。磐田は鳥栖に0―3で敗れ、18位で1シーズンでのJ2降格となった。
FC東京は3―0でC大阪に快勝し、名古屋は2―0で横浜Mを破った。川崎は福岡を3―1で下し、札幌は柏に1―0で競り勝った。浦和―新潟、京都―東京Vは無得点で引き分けた。
横浜Mのアンデルソンロペスが24ゴールで得点王。最優秀選手は10日の年間表彰式で決まる。