スノーボードのワールドカップ(W杯)は8日、北京北部の延慶で非五輪種目のパラレル回転が行われ、女子で2023年世界選手権パラレル大回転覇者の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が今季初優勝した。パラレル大回転も合わせて開幕から4戦連続の表彰台。予選を3位で通過し、決勝トーナメントを勝ち上がった。
他の日本勢は予選敗退。男子の斯波正樹(富丘バオバブ保育園)は17位、兼松直生(中京大)は39位、吉岡健太郎(富丘バオバブ保育園)は失格。女子の金沢野愛(中京大)は31位、竹内智香(広島ガス)は出場しなかった。男子はダニエレ・バゴッツァ(イタリア)が制した。(共同)