天理大、筑波大など勝つ バレー全日本選手権が開幕

　バレーボールの全日本選手権は12日、Asueアリーナ大阪で開幕して1回戦が行われ、男子は天理大がつくばに、中京大が鹿児島に、ともに3―2で競り勝った。東海大、東亜大も勝ち上がった。SVリーグのVC長野は順当に2回戦進出。

　女子は全日本大学選手権優勝の筑波大が浜松を、同2位の青学大が熊本を、ともに3―2で破った。SVリーグ勢の岡山、姫路、山形、KUROBE、PFUは2回戦へ進んだ。

　大会は男女各24チームが参加。決勝は女子が21日、男子が22日に行われる。