阪神の佐藤輝明内野手が23日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉し、現状維持の年俸1億5千万円で更改した。今季は120試合出場で、自己最少の16本塁打。入団から4年連続の20本塁打以上は達成できず「もっとできたんじゃないかな」と悔しさをにじませた。
前半戦に不振で2軍降格を経験。昨季から打点も減り、失策数は三塁手としてリーグ最多と苦しんだ。それでも得点圏打率は3割台と、要所で勝負強さを発揮。「向上している部分もある。来年はキャリアハイ(自己最高)を目指したい」と誓った。(金額は推定)
共同通信 2024年12月23日 16時53分
阪神の佐藤輝明内野手が23日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉し、現状維持の年俸1億5千万円で更改した。今季は120試合出場で、自己最少の16本塁打。入団から4年連続の20本塁打以上は達成できず「もっとできたんじゃないかな」と悔しさをにじませた。
前半戦に不振で2軍降格を経験。昨季から打点も減り、失策数は三塁手としてリーグ最多と苦しんだ。それでも得点圏打率は3割台と、要所で勝負強さを発揮。「向上している部分もある。来年はキャリアハイ(自己最高)を目指したい」と誓った。(金額は推定)