1972(昭和47)年12月25日、初場所の新番付が発表され、三保ケ関部屋から2人の新小結が誕生した。左は師匠の三保ケ関親方(中央)の息子、増位山。右は19歳7カ月の最年少三役、北の湖。大勢の報道陣を前に「えらいことになった。弟子が強くなると、みんなが集まってくれる」と師匠は笑いが止まらなかった。
共同通信 2024年12月25日 0時1分
1972(昭和47)年12月25日、初場所の新番付が発表され、三保ケ関部屋から2人の新小結が誕生した。左は師匠の三保ケ関親方(中央)の息子、増位山。右は19歳7カ月の最年少三役、北の湖。大勢の報道陣を前に「えらいことになった。弟子が強くなると、みんなが集まってくれる」と師匠は笑いが止まらなかった。