阪神大震災で倒壊した建物から飛散したアスベスト(石綿)で肺がんを発症したとして、神戸東労働基準監督署が神戸市の男性を労災認定したことが25日分かった。支援団体によると、阪神大震災関連で石綿を原因とした肺がんの労災認定は初めてとみられる。
共同通信 2024年12月25日 11時32分
阪神大震災で倒壊した建物から飛散したアスベスト(石綿)で肺がんを発症したとして、神戸東労働基準監督署が神戸市の男性を労災認定したことが25日分かった。支援団体によると、阪神大震災関連で石綿を原因とした肺がんの労災認定は初めてとみられる。