日本テニス協会は25日、来年1月31日、2月1日に兵庫県のブルボンビーンズドームで行われる男子国別対抗戦、デビス杯の本戦出場を懸けた予選1回戦に臨む代表5選手を発表し、世界ランキング106位の錦織圭、同69位で日本勢最上位の西岡良仁らが名を連ねた。英国と対戦する。
オンラインで記者会見した添田豪監督は「錦織がいることでいい影響を与えてくれるし、相手にも脅威を与える。西岡はエースとして頑張ってほしい」と語った。
ダニエル太郎、綿貫陽介のほか、ダブルスで世界ランキング152位の柚木武も選ばれた。柚木は196センチと長身のサウスポーで、添田監督は「サーブが一番の武器」と期待した。