【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は29日、ドイツのオーベルストドルフで伝統のジャンプ週間開幕戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、2季連続4度目のジャンプ週間総合優勝に挑む小林陵侑(チームROY)は127メートル、133.5メートルの合計286.8点で18位だった。
シュテファン・クラフト(オーストリア)が335.1点で今季初勝利、通算44勝目を挙げた。
日本勢は中村直幹(フライングラボラトリー)の17位が最高だった。