沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で30日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは42日連続。年間で計354日となり、2012年の尖閣国有化以降の最多を更新した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻とも機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。
共同通信 2024年12月30日 10時57分
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で30日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは42日連続。年間で計354日となり、2012年の尖閣国有化以降の最多を更新した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻とも機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。