【ニューヨーク共同】週明け30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前週末比418.48ドル安の4万2573.73ドルで取引を終えた。トランプ米次期大統領が掲げる高関税や規制緩和がインフレ再燃を招くとの警戒感から全面安の展開となった。
前週末終値からの下げ幅は一時700ドルを超えた。韓国での航空機事故による影響への懸念からボーイングが下落したことも相場を押し下げた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続落し、235.24ポイント安の1万9486.79だった。
共同通信 2024年12月31日 7時7分
【ニューヨーク共同】週明け30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前週末比418.48ドル安の4万2573.73ドルで取引を終えた。トランプ米次期大統領が掲げる高関税や規制緩和がインフレ再燃を招くとの警戒感から全面安の展開となった。
前週末終値からの下げ幅は一時700ドルを超えた。韓国での航空機事故による影響への懸念からボーイングが下落したことも相場を押し下げた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続落し、235.24ポイント安の1万9486.79だった。