【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズは2日付紙面で、広島で被爆し、治療のために渡米した「原爆乙女」の一人で、在米被爆者の笹森恵子さん(92)が昨年12月15日、西部カリフォルニア州の自宅で死去したと伝えた。