1989(昭和64)年1月4日、東京証券取引所は恒例の大発会を行い「シャン、シャン、シャン」と威勢のよい手締めでスタートを切った。前年の大納会の好地合いを受け、東証平均株価の終値は、ご祝儀商いもあり3万243円と史上最高値となった。バブル経済まっただ中で、同年末には終値で3万8915円まで上昇した。
共同通信 2025年1月4日 0時1分
1989(昭和64)年1月4日、東京証券取引所は恒例の大発会を行い「シャン、シャン、シャン」と威勢のよい手締めでスタートを切った。前年の大納会の好地合いを受け、東証平均株価の終値は、ご祝儀商いもあり3万243円と史上最高値となった。バブル経済まっただ中で、同年末には終値で3万8915円まで上昇した。