【ラスベガス共同】世界最大級の家電IT見本市「CES」が7日（日本時間8日）、米ラスベガスで開幕する。利用者の増加で、開発競争が激化している生成人工知能（AI）や電気自動車（EV）の関連技術に関心が集まりそうだ。
開幕前の6日にはトヨタ自動車の豊田章男会長が登場し、静岡県裾野市で建設を進める次世代技術の実験都市「ウーブン・シティ」について説明。高性能のAI向けを得意とする米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者（CEO）も講演する。
7日の開幕日にはパナソニックホールディングスの楠見雄規社長も今後の事業展開について基調講演する。