【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比106.84ドル高の4万2635.20ドルで取引を終えた。米長期金利の上昇が一服したことを好感した買い注文が優勢となった。
ロイター通信によると、米長期金利の指標となる米国債10年物の利回りが昨年4月以来となる一時4.73%台まで上昇。相場の重荷となったものの、金利が低下に転じると買いが優勢となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、10.80ポイント安の1万9478.88だった。
共同通信 2025年1月9日 6時48分
【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比106.84ドル高の4万2635.20ドルで取引を終えた。米長期金利の上昇が一服したことを好感した買い注文が優勢となった。
ロイター通信によると、米長期金利の指標となる米国債10年物の利回りが昨年4月以来となる一時4.73%台まで上昇。相場の重荷となったものの、金利が低下に転じると買いが優勢となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、10.80ポイント安の1万9478.88だった。