宮崎県は11日、同県串間市の肉用鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で、陽性と確認したと発表した。飼育されている約3万羽の殺処分を始めた。今季、養鶏場などでの感染確認は県内2例目。
県は感染拡大防止のため、半径10キロ圏内にある13農場で飼育する計約30万羽の移動や搬出を制限した。10日午後、家畜保健衛生所に死んだ鶏の数が増加しているとの連絡があり、簡易検査で陽性だった。
共同通信 2025年1月11日 10時47分
宮崎県は11日、同県串間市の肉用鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で、陽性と確認したと発表した。飼育されている約3万羽の殺処分を始めた。今季、養鶏場などでの感染確認は県内2例目。
県は感染拡大防止のため、半径10キロ圏内にある13農場で飼育する計約30万羽の移動や搬出を制限した。10日午後、家畜保健衛生所に死んだ鶏の数が増加しているとの連絡があり、簡易検査で陽性だった。