茨城県の鹿島港沖でイワシ漁をしていた漁船「第8大浜丸」が転覆し、乗組員2人が死亡、3人が行方不明となった6日の事故で、鹿島海上保安署は24時間態勢で続けていた行方不明者の専従捜索を、10日の日没で終了した。今後は巡視船などによる通常の巡回に合わせて捜索する。
海保によると、行方不明者に関する情報はなく、船も見つかっていない。
事故では乗組員20人のうち17人が引き上げられた。行方不明の3人は40~70代の日本人男性。
共同通信 2025年1月11日 11時52分
茨城県の鹿島港沖でイワシ漁をしていた漁船「第8大浜丸」が転覆し、乗組員2人が死亡、3人が行方不明となった6日の事故で、鹿島海上保安署は24時間態勢で続けていた行方不明者の専従捜索を、10日の日没で終了した。今後は巡視船などによる通常の巡回に合わせて捜索する。
海保によると、行方不明者に関する情報はなく、船も見つかっていない。
事故では乗組員20人のうち17人が引き上げられた。行方不明の3人は40~70代の日本人男性。