サッカー元日本代表主将の長谷部誠さんが12日、さいたま市で小学生を対象としたサッカー教室に参加し「向こう(ドイツ)では練習から選手たちに対して、自分の熱量を全て注入するくらいの形でやっている。声がかれるくらいやって、楽しかった」と熱のこもった指導で触れ合った。
現役時代に所属したJ1浦和とドイツ1部のアイントラハト・フランクフルトが協力して実施。小学3~6年生の50人に対し、座学では「考える力」「行動する力」「継続する力」の大切さを訴えた。ピッチではミニゲームに交じり、誰よりも大きな声で周囲に指示を飛ばした。