東京電力は14日、新潟県の柏崎刈羽原発で緊急連絡用の衛星電話1台が故障したと発表した。同原発では昨年11月も別の衛星電話が故障しており、詳しい原因を調べている。
原子炉に核燃料を装填済みの同原発7号機の保安規定は、常設の衛星電話5台が作動するよう定めている。東電は代替通信手段を確保したため、問題はないとしている。
東電によると14日午前10時20分ごろ、原発内の緊急時対策所に設置している衛星電話5台のうち1台の不調を確認した。
共同通信 2025年1月14日 17時17分
東京電力は14日、新潟県の柏崎刈羽原発で緊急連絡用の衛星電話1台が故障したと発表した。同原発では昨年11月も別の衛星電話が故障しており、詳しい原因を調べている。
原子炉に核燃料を装填済みの同原発7号機の保安規定は、常設の衛星電話5台が作動するよう定めている。東電は代替通信手段を確保したため、問題はないとしている。
東電によると14日午前10時20分ごろ、原発内の緊急時対策所に設置している衛星電話5台のうち1台の不調を確認した。