千葉県は14日、同県銚子市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確定すれば、採卵鶏約42万羽を殺処分する。
県によると、同日午前、数羽が固まって死んでいるとの通報が、養鶏場から県東部家畜保健衛生所にあった。20羽を簡易検査した結果、15羽が陽性だった。
銚子市では、別の施設で12日に感染が確認され、採卵鶏約41万羽の殺処分が進められている。
共同通信 2025年1月14日 20時50分
千葉県は14日、同県銚子市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確定すれば、採卵鶏約42万羽を殺処分する。
県によると、同日午前、数羽が固まって死んでいるとの通報が、養鶏場から県東部家畜保健衛生所にあった。20羽を簡易検査した結果、15羽が陽性だった。
銚子市では、別の施設で12日に感染が確認され、採卵鶏約41万羽の殺処分が進められている。