奈良県桜井市の大神神社で15日、正月のしめ飾りや古いお札を境内に積み上げ、たき上げる伝統神事「大とんど」があり、多くの参拝者が訪れた。
神職がたいまつで火を付けると、炎が勢いよく上がった。とんどで焼いた餅を食べると今年1年を無病息災で過ごせるといわれ、訪れた人たちは網や針金で餅を差し入れて焼いていた。
大阪市天王寺区の女性は火に手をかざし「暖かい。来て良かった」とうれしそうだった。
共同通信 2025年1月15日 16時18分
奈良県桜井市の大神神社で15日、正月のしめ飾りや古いお札を境内に積み上げ、たき上げる伝統神事「大とんど」があり、多くの参拝者が訪れた。
神職がたいまつで火を付けると、炎が勢いよく上がった。とんどで焼いた餅を食べると今年1年を無病息災で過ごせるといわれ、訪れた人たちは網や針金で餅を差し入れて焼いていた。
大阪市天王寺区の女性は火に手をかざし「暖かい。来て良かった」とうれしそうだった。