4月に開幕する大阪・関西万博の参加国を集めた国際会議が15日、兵庫県姫路市で始まった。13日からはパビリオンの入場予約抽選の申し込みも始まっており、主催者側は海外パビリオンの情報発信強化を要請。参加各国は相次いで記者会見し、日本との関係性や自国料理の提供をアピールした。節目の来館者に著名サッカー選手のサイン入りユニホームを贈ると発表した国もあった。
国際会議は開幕前最後で、16日まで。記者会見したのは、ポルトガルとカナダに加え、サウジアラビアなど。
100万人目の来館者には、同国出身の世界的サッカー選手クリスティアノ・ロナルド選手のサイン入りユニホームを贈ることも明らかにした。