高松市の大西秀人市長は16日の定例会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)と不倫関係にあった市観光大使の女性について、観光大使のイメージダウンがあったとして、14日付で活動自粛を要請したと明らかにした。
大西市長は「観光大使自体について関係する事案ではないが、当初市にもいろんな意見が寄せられた。いろんなことが混乱する恐れもあるので当面の間、活動を自粛していただくよう要請することにした」と述べた。
昨年11月の報道後、市の対応が決まるまでに時間がかかったことについては、意向確認に時間を要したと説明した。