別府大分毎日マラソン(2月2日)の主催者は16日、出場選手を発表し、昨年2月の大阪マラソンを初マラソン日本最高記録で制した平林清澄(国学院大)や、今年の東京箱根間往復大学駅伝の5区で区間新記録を出して2年連続8度目の総合優勝に貢献した青学大の若林宏樹らが一般参加でエントリーした。
国内外からの招待選手は12人で、2時間6分台の記録を持つ高久龍(ヤクルト)や前回大会3位の岸本大紀(GMOインターネットグループ)らが名を連ねた。
9月の世界選手権東京大会の代表選考も兼ねており、日本陸連の高岡寿成シニアディレクターは「選考テーブルに上がる2時間6分30秒を期待したい」と話した。