日航の国際線で、乗務前日に飲酒した機長らからアルコールが検出され出発が遅れた問題で、体調不良を訴えた機長らを不審に思った客室乗務員や整備士が、運航の再考を会社側に提言していたことが16日、同社への取材で分かった。