福岡の集合住宅で男性死亡 顔にけが、事件可能性も

　15日夜、福岡市西区のアパートの一室で、住人とみられる60代くらいの男性が倒れているのを、同居人の通報を受け駆けつけた警察官が見つけ、死亡が確認された。福岡県警が16日、発表した。顔を中心にあざや出血があり、事件の可能性もあるとみて捜査している。

　県警によると、外出していた同居人の男性が帰宅すると、男性が布団の上で倒れていた。室内が物色された形跡はなかった。

　現場は福岡市地下鉄姪浜駅から西に約400メートル。