気象庁は16日、長野、岐阜両県にまたがる御嶽山で、山頂付近を震源とする火山性地震が増加しているとして、噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」の1から「火口周辺規制」の2に引き上げた。
気象庁によると、地獄谷火口から約1キロの範囲で、大きな噴石が飛散したり、火砕流が起きたりする可能性があるとして警戒を呼びかけた。
共同通信 2025年1月16日 23時25分
気象庁は16日、長野、岐阜両県にまたがる御嶽山で、山頂付近を震源とする火山性地震が増加しているとして、噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」の1から「火口周辺規制」の2に引き上げた。
気象庁によると、地獄谷火口から約1キロの範囲で、大きな噴石が飛散したり、火砕流が起きたりする可能性があるとして警戒を呼びかけた。