阪神の森下翔太外野手が18日、沖縄県宜野座村で練習を公開し、約2時間の大半をティー打撃に充ててフォームの確認に努めた。4番打者としても名前が挙がる3年目の目標を「絶対優勝したい。(打率)3割、(本塁打)30本、100打点」とし、本塁打王を「狙いたい」と強気に話した。
昨季は126安打のうち約6割が左へ引っ張ったもの。「センター方向の打球の質」にこだわり、バットを体の近くから出すイメージのスイングを目指す。14日には昨季パ・リーグで本塁打と打点の2冠に輝いたソフトバンクの山川穂高内野手の練習に参加。「言っている内容はすごく(自分と)似たようなものがあった」と自信を深めた。