世界ボクシング協会(WBA)女子ミニマム級王座決定戦は21日、東京・後楽園ホールで行われ、黒木優子(真正)がソ・リョギョン(韓国)に3―0の判定で勝ち、約1年ぶりに世界王座に返り咲いた。
世界2階級制覇の実績を持つサウスポーの黒木は序盤、積極的に前へ出て打ち合いを挑む相手に手を焼いた。間合いを詰められたが足を使ってかわし、右ジャブなどを的確に当ててポイントを稼いだ。黒木の戦績は24勝(10KO)8敗2分けとなった。
共同通信 2025年1月21日 22時16分
世界ボクシング協会(WBA)女子ミニマム級王座決定戦は21日、東京・後楽園ホールで行われ、黒木優子(真正)がソ・リョギョン(韓国)に3―0の判定で勝ち、約1年ぶりに世界王座に返り咲いた。
世界2階級制覇の実績を持つサウスポーの黒木は序盤、積極的に前へ出て打ち合いを挑む相手に手を焼いた。間合いを詰められたが足を使ってかわし、右ジャブなどを的確に当ててポイントを稼いだ。黒木の戦績は24勝(10KO)8敗2分けとなった。