イチローさんが日本選手で初めて米国野球殿堂入りしたことを受け22日、日本球界でも祝福の声が広がった。ソフトバンクの王貞治球団会長は「当然とはいえうれしい。あれだけ米国のファンをびっくりさせるようなバッティングを続けてくれたので、日本の野球界もずいぶん成長したと思う」と喜んだ。
日本代表で共に戦ったヤクルトの青木宣親ゼネラルマネジャー特別補佐は「野球に対する向き合い方が素晴らしく、いつも手本にさせてもらっていました」とコメント。2020年にマリナーズでプレーしたオリックスの平野佳寿投手は「次元が違う。尊敬する、かっこいい先輩」と笑顔だった。