ロッテの藤原恭大外野手が23日、ZOZOマリンスタジアムで練習を公開した。昨季は出場74試合にとどまり、迎えた7年目に「期待されるのも最後の年かなと。大活躍してロッテの顔になれるようにやっていきたい」と巻き返しを期した。
今季の目標として打撃面の向上とリーグ制覇を掲げ「打率3割、10本塁打を打たないと優勝できないと思う。優勝するには個人の力がすごく大事になってくる」と明確に話す。同じ外野手にドラフト1位の西川史礁(青学大)が加わり、競争は激化。「キャンプからしっかりアピールして負けないように頑張りたい」と力を込めた。