第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市内で開催された。21世紀枠候補の推薦理由説明会の後、選考作業に入り、午後3時半から出場32校が発表される。
一般選考では30校を選出。地区別の枠は北海道1、東北3、関東・東京7、北信越2、東海3、近畿6、中国2、四国2、九州4。関東・東京は関東5校(神宮大会枠を含む)、東京1校を選んだ後、両地区を比較して残り1校を決める。
戦力以外の要素を加味する21世紀枠は、全国9地区の候補校から東西の区分をせずに2校を選ぶ。
第97回大会は3月18日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。