大相撲初場所千秋楽の26日、三賞選考委員会が開かれ、西前頭14枚目で12勝3敗の金峰山が2度目の敢闘賞を獲得した。三賞受賞は新入幕の2023年春場所以来。
西前頭3枚目で12勝3敗の王鵬は初三賞の技能賞に輝いた。金峰山とともに優勝決定ともえ戦で敗れ、初優勝が条件だった殊勲賞はなくなった。殊勲賞の該当者なしは23年九州場所以来。
元大関で西前頭筆頭の霧島は敢闘賞を懸けた尊富士戦を制し、2度目の受賞。40歳の玉鷲は千秋楽に10勝目を挙げれば2度目の敢闘賞だったが、敗れたため逃した。
共同通信 2025年1月26日 20時25分
大相撲初場所千秋楽の26日、三賞選考委員会が開かれ、西前頭14枚目で12勝3敗の金峰山が2度目の敢闘賞を獲得した。三賞受賞は新入幕の2023年春場所以来。
西前頭3枚目で12勝3敗の王鵬は初三賞の技能賞に輝いた。金峰山とともに優勝決定ともえ戦で敗れ、初優勝が条件だった殊勲賞はなくなった。殊勲賞の該当者なしは23年九州場所以来。
元大関で西前頭筆頭の霧島は敢闘賞を懸けた尊富士戦を制し、2度目の受賞。40歳の玉鷲は千秋楽に10勝目を挙げれば2度目の敢闘賞だったが、敗れたため逃した。