ロッテの抑え投手、益田が27日、ZOZOマリンスタジアムで練習を公開し、キャッチボールで力強い球を披露した。「名球会」入りの資格を得る通算250セーブまで残りは七つ。「最短で達成できるように。後悔のないように自主トレーニングから頑張ってきた」と順調な調整に自信をのぞかせた。
昨季は44試合に登板し、25セーブを挙げた。今季で36歳となる右投手は「最低でも50試合投げられるように。ホールド、セーブを足して40はできるように頑張りたい」と衰え知らず。鈴木や横山ら若手が抑えの座に意欲を示していることに「負けないようにと思ってやっている」とプライドをにじませた。