最年少報道官がデビュー TikTok配信者も歓迎

　【ワシントン共同】第2次トランプ米政権の「顔」になるホワイトハウスのレビット報道官（27）が28日、最初の定例記者会見を開いた。歴代最年少のホワイトハウス報道官。新興メディアの取材も歓迎するとして「TikTokクリエーターやブロガーらのへの取材申請も認める」と述べた。

　トランプ大統領はバイデン前大統領が取材に応じる機会が少なかったと批判している。

　この日のホワイトハウス記者会見室には多くの記者が集まり、座席が埋まって会見室につながる廊下にも記者やカメラマンがあふれた。レビット氏は壇上脇にある政府関係者用の席を「新たなメディア席」と呼ぶようにし、新興メディアに割り振ると発表した。